この216 私という猫34-5 宣言 

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便宜上「猫好き」と言っているけれど、
ほんとはあんまり猫を好きだと思うことはないのです。
好きかどうかなんて個人的感想はどうでも良いというか。

たとえば肝臓。
肝臓は私の体内でもうずううううううっと、
生きていくために物凄く重要な役割を果たしているけれど、
いちいち「好きだぜ☆KANZOU」と告白しながら生活することは
あまりないのに似てる感じなんですが、伝わるかどうか。

猫を「かわいい」と思うことも、あまり大したことじゃない。

猫をかわいいと思うことが正解ならば、
猫を醜いと思うことも気持ち悪いと思うことも忌々しいと思うことも
正解になる。
結局人間側の都合というか、感想でしかないから、
「かわいい」は猫のごくごく一部だって表現しきれてないと思うのです。

だから、猫を「かわいい」と思うひとの、
その思いがあることを前提にしている
猫好きさんだけのための猫漫画にはしたくないんですよ。

なんの話かというと、猫嫌いのひとに「面白い」って言われて、
意識が飛ぶんじゃないかと思うほどうれしかったっていう話。





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