この230 私という猫42 ボスという猫 

ちょっと長いので、追記にアップしました。
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瀕死の猫に、ほかの猫が攻撃を加える、というのは別に猫に限らず、
いろんな動物に見られる行動だそうで。

私が初めてそういう習性を知ったのは小学生のとき、
猫ではなくて、小学校の鳥小屋で飼われていた小鳥を見ていたときでした。
知らないおじさん(先生だったのかもしれない)が
鳥小屋から弱った小鳥を出して、教えてくれました。

おじさんが言うには、
「鳥は、仲間が弱っているのを見ると、
怒らせて元気を出させようとして攻撃する。
結果、死なせてしまうこともある」とのこと。

私が、弱っているしむらさんを、怒らせて元気を出させようとして
「しむらさんのファンはきもい」とか
根も葉もない言いがかりをつけるようなものか。違うか。

子供の頃からずいぶん長いこと、
おじさんのその話を鵜呑みにしてきたけれど、
今は、「その動機は人間にはわからない」と思っています。

「邪魔臭いし足手まといだから」かもしれないし、
「”死”をやっつけるため」かもしれないし、
「死が近づいている同種に恐怖しているから」かもしれない。
やっぱりおじさんの言うとおりかもしれないし。

いろんなことを思い出したり考えたり忘れたりしながらかきました。



そんなこんなで、ボス編はこれで終わりです。

メールで応援下さった皆さん、ランキングに投票してくださった皆さん、
ありがとうございました。

ボスを「ボスさん」と呼ぶ方が、なぜか男性と思われる読者の方に多く、
かいている私の状態の心配をしてくださる方が女性に多く、
「ああ、一生懸命読んでくれているんだなあ…」と、
とにかくたいへん励みになりました。

「私という猫」はまだ続きますので、
今後ともどうぞよろしくお願いします。



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