この425 《猛暑たまご》への道 2

《猛暑たまご》 とは…
『この、茹で上がるような”猛暑”で、本当にたまごを茹でてみよう』という試み。
《猛暑たまご》への道 1 へ



《猛暑たまご》1号。
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日中、けっこう温かくなったけど、「熱い」とまではいかなかった。
割ってみる。



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がくっ。

失敗。
もうひとつ確認しなければならない大事なことがある。
《猛暑たまご》は、実験台であると同時に私の大切な大切な食料でもある。
炎天下にさらされた生卵。もし傷んでしまっているようならば
今後この実験を続けることはできない。
においをかいでみる…

…大丈夫そう!食べれる食べれる!


気を取り直して《猛暑たまご》2号。
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日中、中の水が少しだけ漏れ出したのは体積が増えたからだろうか。
割ってみる。


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がくっ、パートⅡ。

こちらもにおいは大丈夫。
ただし、1号2号ともに、張りがないというか水っぽいというか、
あきらかに鮮度は落ちているように見える。


それにしても、そう簡単には茹であがらない、腐らない。
今まで考えたこともなかったけれど
卵ってこんなに頑丈なものだったのか。

『鶏卵は生み落とされてから、常温保存で半年もつ』
って聞いたことあるけれど、ほんとうかもしれない。
(スーパーにふつうに売っている卵は2ヶ月くらい経っているらしい)


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暑いなか、一日がんばった卵たちに感謝していただきます。

食べながら、そういえば…

“子供の頃
「お肉や魚や野菜の命を"頂く"から『いただきます』と言う」って先生に言われて、
「スーパーに売ってる卵はひよこにならないし生き物じゃないから
『いただきます』は言わないでいいんじゃない?」と尋ねて
めちゃくちゃ怒られたことがあった。
答えを教えてくれない大人ほどよく怒るんだよなあ。”

とツイートしたら、

『産卵(出産)するだけで、命は削られている』といった返信をいただいた。

なるほど。つまり卵は、卵自体の命ではなく、
卵を生んだ親鳥の命をいただいている、ということか。
感謝の対象にワンクッションあるのが不思議な感じだけれど、理屈としてはわかる。

さらに、
『たまごを産む鶏は、二年で廃鶏として処分されます(一部は加工肉)。』とも
教えてくださった。

そう、かああああぁぁぁ…
と、少し途方に暮れた。


1号、2号ともにおいしくいただきました。



さて、実験は続く。

今日わかったこと。

黒い紙に期待したけれど、紙という素材はあまり熱くならない。
それと、鉄も意外と熱くなりにくい。アルミのほうが多少熱くなる。
なのでやはり、フライパンで猛暑たまごを作るのは難しいかも。
プラスチックやビニールは触って「熱い」と感じるくらい熱くなる。


そんなわけで、《猛暑たまご》3号へ。
取り出したるは新兵器…


洋服屋さんの袋。
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裏側の真っ黒いほうを表にして、敷物として使います。

さらに、新兵器その2!

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ジップロックミニバッグ10×10cm。
これに直接水と卵を入れて「熱」と「水」の距離を縮める腹。
その前にひと仕事…


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マジックで、黒く、黒く…

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黒いジップロック、できました。


翌21日。
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3号。空いた茶筒があったので急遽4号に。
天気は晴れ。夜明け前から設置。
どちらも少し水漏れしているのが気になるところ。


敷物に使ったビニールがかなり熱くなっている。
3号も熱い。
いい感じ。いよいよか…!?



【続く】




《猛暑たまご》への道 3 

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