この135 もうご存知の方も多いかと思いますが 

20070908033327.jpg






公式の発表も済んだようなのでお知らせします。

もうご存知の方も多いかと思いますが、
連載中の「HŪS フース」掲載誌である「コミックヨシモト」が休刊することになり、
「HŪS フース」も中断することになりました。

新雑誌での連載は当初より、
このような事態になる可能性があるということを覚悟してお仕事をお請けしたので、
そしてむしろ、そのリスクを背負うことで
とにかく思いっきりやってやろうという腹積もりができたとも思っているので、
幸か不幸か、正直あまりショックは受けていません。

コミックヨシモトという雑誌については、
吉本興業がどうとか原作者がこうとか編集がああとか、
とにかく叩かれていたそうですが、詳細はよく知りません。
漫画雑誌で漫画として発表する以上、
どんなコンセプトを提示されようとどんな制約があろうと、
漫画を面白くするのは漫画家の責任だと私は思っています
(傲慢と思われるかもしれませんが、それを前提にしないと、
原作のある漫画を作るということが
作り手にとって非常に虚ろなものになってしまうからでもあるのです)。
このような早さで雑誌が休刊してしまったことの責任が、
自分には一切なかったとは思えません。
技量の至らなさを痛感しています。
続きを楽しみにしていてくださった方にはお詫びのしようもありません。

ただ、私個人と「HŪS フース」の関係だけで言えば、非常に得るものが大きかったです。
原作者の後藤ひろひとさんと出会えたことや、
演劇ファンの方に読んでいただけたこと、
このブログに関西以西からのアクセスが増えたことなど、
嬉しかったことをあげたらきりがありませんが、
なんといっても、かきたいと思うことをかきたいようにかいて、
それを評価してくれるひとがいる、という経験をしたこと。
この感激のものすごさは、ちょっと言葉で表現できません。
それに、あらためて漫画という表現の大きな可能性を目の当たりにすることも多々あって、
それに見合った技量のない自分がもどかしくて歓喜と憤怒で転がり回ったりしました。

このお仕事をお請けしてほんとうによかった、
連載開始から現在にいたるまでずっと、心から思っています。


もう、何ひとつ後悔はありません。


…とは嘘でも言えないけど。

嘘だし。
それとこれとは話が別。

こんな中途半端な状況で中断させて
「ああ休刊、それは残念、でも私は満足ですよ」
なんて言えるやつがどこの世界にいるんだよ。

コミックヨシモト創刊時、このブログでも書きましたが、
私は、「HŪS フース」がかきたいからこの仕事をお請けしたのです。
ほかの原作だったらお請けしていません。
「HŪS フース」をかきたいという思いは今だって何一つ変わらず、
掲載誌が休刊したところでその思いには何の影響もありません。

私はまだ、「HŪS フース」を諦めてはいません。
このまま「HŪS フース」を終わらせる気は全然ありません。

どういう形になるかはわからないけれど、
すべてが私の思い通りにはいかないかもしれないけれど
やれるだけのことはやってみます。
やれること以上の、限界以上のことだってできる!と言い聞かせながら。
ない知恵をしぼって今必死で考えています。
私のキャリアでは、まだまだまだまだすごくすごく
難しいことかもしれないけれど、どうにか続きを発表したい。

続きを楽しみにしていてくださった方々に良い続報をお届けできるようにがんばってみます。

今日までの間に、たくさんの
応援や励ましや心配や怒りのメールをいただきました。
ほんとうにありがとう。
すごい勇気をもらってるけど恥ずかしいから詳しくは言いません。
待っててください。

それと、私は全然落ち込んだりしていないから心配しないでください。
「それちょっと、ひととしてどうなの?」ってぐらいに、私は元気です。
漫画もかいているしご飯ももりもり食べています。
私がこんなににぴんぴんしているのだから、
「悲しい」「ショック」「残念」などというコメントを下さった方々、
全然しょんぼりする必要ありませんよ。

「HŪS フース」も「HŪS フース」じゃない漫画もズカズカかいていく所存です。
なんとなく楽しみにしていていただけるとうれしいです。

どうぞよろしく。




イシデ電






↓励みにさせてもらってます!1ぽち願います。



この100 でございます 

20070712010458.jpg






↓ごあいさつとお知らせ コメント欄について
  【7/20追記】 
   ちょっと真面目な内容です。
   4コマたちのおばかな空気を興醒めさせる気がしたので
  「続きを読む」設定ににしました。


続きを読む

この90 いよいよ明日 

20070618230839.jpg


今日3回目の更新です。
2回目のは、間違えて公開してしまいました…がくり。

よりによってこんな日に…
そんなにスネ毛が大事なのか。


えーと、気を取り直していよいよ明日19日、
コミックヨシモトにて
新連載「HŪS フース」が始まります。

とてもドキドキしています。
前作とはだいぶ違った雰囲気の漫画なので、
もしかしたら一瞬気づかない方もいらっしゃるかもしれません。
ドキドキです。

どうぞよろしくお願いします。




↓正直スネ毛のほうが気になるぜ…というひとは、
 今日から1週間、毎日1クリック!!



この87 新連載のお知らせです! 

発表します。

logo[1].gif


6月19日火曜日創刊の新雑誌、
「コミックヨシモト」にて連載が始まります。

わあ!うさんくさーい☆

コミックヨシモトは、
吉本興業所属の
芸人さんタレントさんミュージシャンにスポーツ選手に作家さん
ほかほか……の方と漫画を作ってお送りしていくという
とっても変な新雑誌です。

わあ!すごい不安!!
(主に将来について)


そんな怪しげな雑誌での新連載は、

hus[1].gif


「HŪS」

というお話。
なんのこっちゃ、つか読めん。と思ったお正直なお方、これは

「フース」

と読みます。
どんなお話かというと、
これがもう、説明が難しいですほんとに。

いろんなひとの、いろんな思いや出会いや暮らしや事件が、
ひとつの「建物」を作っていく。

そういうお話です。

原作は後藤ひろひとさん。
ちゅるんとしたおひげが素敵な
演出家で劇作家で俳優さん。

ていうか、ていうか、ていうか…

イシデ、また原作ものかよ!と思ったお漫画通なお方…

…私のほうがそう思ったよ!!


お正直わたくしは、リアルワールドをかき終えたときに
「これだけは誓う、わたしはもう原作ものはやらない!」
と強く思っていました。
リアルワールドに全力注ぎすぎてもう、へっとへとだったのです。
自分の血液を半分抜いて、ひとの血液を注入するような、っていうか
ひとさまの魂に自分を放り込む、っていうか。
とにかくもう、それだけでもう、すごーく消耗するのです。
それと、もともとお話をつくることに憧れてこの仕事についたので、
やはりどうしてもオリジナルのものをつくりたかった。

ではなぜ、
「コミックヨシモト」
「HŪS」なのか?

それは、
私個人の誓いも疲労も憧れも将来への不安も、
おハナクソ程度になりさがるほど、
「面白い!」と思ったからです。

面白いものには絶対服従!なのです。
四の五の言ってらんねーのです。
漫画にしたらもっと面白くなる、
ていうかしたい、
ていうかするわ!
そういうお話を漫画にします。
どうぞよろしく。





ちなみに、原作のおもしろさをいいことに
さんざんワガママ言って
ロゴデザインもさせていただきました。

hus_logo[1].gif

こんな感じ。





もうもうもうもうもう、がんばりますよ!
応援よろしくお願いします!



この41 その日がきました。 

うふふふふふふ。

春ですね、まったく。

単行本が出ましたよ。

「買ったよ!」メールくださった方々、ありがとうございます。

私の昨日今日の心境は、正直
「感想なし」でした。
あろうことか!

大きな出来事があるといつもそう、途方にくれて、
どうとかこうとか思うことができなくなるみたいです。
デビューしたときも連載が始まったときも、
なんだかぼんやりとしてしまったのをよく覚えています。

でも、私には、私が漫画をかくにあたって
今までお世話になったひとが何人もいて、
まるで自分のことのように興奮して喜んでくれる、
そういうひとたちを見てやっと
「ああ、漫画を続けて良かったなあ」と思えてきました。
やっっっと!ですよ!
まさに感動の逆輸入です。

それは、想像以上の速さで10000を超えた
アクセスカウンターを見ても感じます。
今このブログを読んでくださっているあなたからも
私は感動をもらっているのですよ。
お世話になります。どうもありがとう。今後ともどうぞよろしくお願いします。

「リアルワールド」単行本は、漫画の本の価格としては
決して安くありません。
ていうか高い!です。
それでも買ってくださった方には、なんとお礼を言ったら良いのやら。
でも、その価格に少しでも届きたいと、
最後の最後の作業まで力を注いだと思います。

この、超超マイナー、「誰?」な駆け出し漫画描きの単行本を、
1冊1200円、上下巻で2400円も出して買ってくださった方がこの先、
「ほーら!買っておいて良かった!」と思っていただけるような
そんな作家になるよう、精進します。
「信用貸し」「出世払い」という言葉にこんな重みがあるとは。
ずしりときてます。がんばります。

がんばりますから、まだ買ってないひとは買ってって!ください。






それと、「猫記事、なんで削除しちゃったのー?」というメールも頂きました。
削除してません。一時的に非表示にしているだけです。
一度載せたものをなんの説明もせずに削除なんてしませんよ!
ただ、説明が足りませんでしたね。ごめんなさい。
ちょっとしばらくの間、リアルワールド宣伝をメインに載せさせてください。
たくさんのひとに読んでほしいんです。
数日中にまた、いつものぐうたらブログに戻ります。
今、表示していない過去の記事も戻しますから。

何卒よろしくお願いいたします。



イシデ電



この35 すこし働きました。 

みなさんちょっとたまたまが好きすぎですよ!

昨日一昨日のアクセス数が猫たま愛好者数を
容赦なく記録しています。
それともしむらさんのことがお好きなのかしら?
まあ、奇遇!
私はしむらさんも猫のたまたまも大好きですのよ!

いっしょくたにすんな!という声がどこからか
聞こえたような聞こえないような。
軽くしかとしつつ、
そんな正直なみなさんのこともけっこう好きです、イシデです。


こんにちは、ちょっと仕事しました。

3月29日配布の
「maido!DOMO!(マイドドーモ)」、
表紙イラストを描かせていただきました。


あと、プロフィールや単行本の宣伝やら
「シゴト」(なぜカタカナ表記なのかしら?)に
関するアンケートっぽいインタビューっぽい
「Q」に「A」したりしました。
2ページにも渡って紹介されるようなので(たぶん)
途方に暮れかかっています。
続きを読む

この24 最終話が載った日 

こんにちは、イシデです。

今日はIKKI4月号の発売日。
リアルワールドの最終回が掲載されています。
最終話はいつもより6ページ多い32ページです。
26ページにすっかり慣れてしまっていたので
32ページはなかなかストロングでした。

来月のIKKIにはもう載っていません。
当たり前ですが、その次もその次も。

このブログのプロフィールも変えなくちゃ。

今日のうちに、ご挨拶記事をアップしたかったのだけど、
今私は単行本のための作業をしていて、
ゆっくりものを考えられません。

単行本作業とは、表紙の絵を描いたり、
雑誌掲載時に気づかず載ってしまったミスや、
気に入らない場所やヘンな顔やトーンの貼り忘れなどを
チェックして修正したりする作業です。

私はお世話になった作家さんたちが、
なぜこの修正に時間をかけるのか、疑問に思っていました。

「雑誌に載った時点でオッケーだったんだから、もう別にいいじゃんそれで。」

と思っていたのです、実は。
ところがいざ自分がその立場になってみると、
あれも直したいこれも直したいもう全部直したい、となり、
表紙などの絵も含め、かれこれ10日以上それをやっています。

今は、初めての連載を振り返るよりも、
もう10日以上漫画をかいていないことに
恐怖を感じます。

漫画のかきかたってほんと簡単に忘れちゃうから。

すべての作業が終わって落ち着いたら
あらためてご挨拶します。

17ヶ月間、ありがとうございました。

読んでくださったあなたを
自分でもびっくりするぐらい、
わりと結構本気でいとおしく思います。

ではまた。



イシデ電


skin presented by myhurt : BLOG | SKIN
ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー  FC2ブログ
copyright © 2005 でんやこのごろ 〜イシデ電ブログ〜 all rights reserved. Powered by FC2ブログ